このようなお悩みございませんか?
・コロナは落ち着いたけど体の疲労感が抜けない
・呼吸がいまだにつらい時がある
・膝や腰など関節に痛みを感じる
・咳がいまだに止まらない止まらな
・味覚、嗅覚障害が長引いている
・コロナに罹ってから抜け毛が多くなった
上記のようなコロナ後遺症でお悩みでしたら、一度「武蔵小杉はりきゅうここわ」にご相談ください
コロナ後遺症はなぜ起こるのか
後遺症が起こる原因はいくつかのパターンが存在します。
1.免疫機能の低下によって起きた炎症が持続してしまう
2.ウイルスに対して働いた免疫が自分に対して働いてしまう(自己免疫)
3.ウイルスが腸内毒素を作り出しそれが現存している
4.神経系の機能低下
などが考えられます。
1~3で共通して言えることは、免疫機能に問題が発生すると後遺症が発症するリスクも高まるということです。
(腸には消化機能以外にも免疫機能をもっています)
免疫機能が正常に働かなければ、コロナ後の2次感染症として呼吸が苦しくなったり、
味覚低下が起こったりと、様々な症状が現れてしまいます。
逆に免疫機能が通常以上に強く働いてしまうことで、自分の体を攻撃してしまうケースも考えられます。
また、コロナウイルス罹患後は体力が奪われるため、体の弱い部分に症状が出やすくなるケースがあります。
体の弱い部分というのは、神経機能が低下しているところを表します。
例えば嗅覚や味覚に関係する神経の働きが低下していれば、そこに問題が出やすくなります。
古傷も弱い部分と言えます。膝や腰などに痛みが発症するケースも多いです。
コロナ後遺症への鍼灸治療
コロナ後遺症へは当院では主に③つの考えを持ち、治療を行っていきます。
①症状が出ている部位へ直接的なアプローチ
症状を緩和させるために必要な鍼灸治療を行います。
味覚や嗅覚の場合は該当するツボを使用したり、呼吸に影響がある場合は深く呼吸ができるように肋骨、横隔膜、頸部の筋肉や関節等、その他あらゆるバランスを考え、アプローチをしていきます。
お困りの症状(部位や臓器)に関連する神経の機能を高めるように鍼やお灸をすることでも、直接的に緩和させるように施術をすることが可能です。
②免疫機能を高めるためのアプローチ
後遺症の根本的な原因は免疫機能の異常です。
鍼やお灸は、
・血流が促進されることによって免疫に重要な白血球が循環する
・自律神経が整うことで正常な免疫機能を取り戻せる
・腸内の働きを強めることで免疫機能のサポートをする
というようなことから免疫機能を整えてくれる作用があります。
免疫の要である扁桃腺や、サポートしてくれる腸、自律神経などの働きを上げてくれるような
鍼やお灸をすることで、コロナ後遺症の根本的な改善を目指していきます。
③東洋医学に基づいた体の状態に合わせたアプローチ
やはりなんと言ってもまだ全てが解明されていないコロナ後遺症。
今の体の状態がどのような状態なのかを、東洋医学に基づいた分析をし、それらに合わせて適切な鍼灸治療を行うことで、症状の緩和が期待されます。
最後に
長引く後遺症は、原因不明なことが多く、何をすれば良いかもわからないことが多いと思います。
免疫機能の異常で起こるケースや自律神経の乱れによって症状が悪化するケースも多いです。
当院では、丁寧なカウンセリング、鍼・お灸でコロナ後遺症と向き合わせていただきます
「コロナ後遺症」でお悩みの方は、武蔵小杉はりきゅうここわへお気軽にご相談ください。