武蔵小杉徒歩4分の鍼灸治療院。首肩こり、腰痛、自律神経の乱れまでご相談下さい。

このような事お困りではありませんか?

  • 最近、胸やけをよく起こす
  • 酸っぱいものが上がってくる感覚がある
  • 食後、みぞおちに痛みを感じる
  • お腹の張り感がつらい
  • 胃がキリキリする
  • に違和感があり、声がかすれたり咳がでる

上記のことでお悩みでしたら、一度「武蔵小杉はりきゅうここわ」にご相談ください。

 

逆流性食道炎とは

逆流性食道炎とは、その名の通り「胃の中にある胃酸が逆流を起こして、食道に炎症が起こった状態」のことをいいます。

本来、胃の中にある胃酸や、消化された食べ物らは、食道に逆流しないように、胃と食道の境目にある筋肉がストッパーとして機能します。逆に食べ物を食べるときは、その筋肉のストッパーが解除されて、胃に入ります。

このシステムが何らかの原因でうまく働かないと、症状が現れてきます。

 

逆流性食道炎の原因

①胃の中の内圧が上昇する

②ストッパーとなる筋肉がゆるくなる

③食道裂孔ヘルニア

①胃の中の内圧が上昇

お腹に圧がかかると、胃の中の食べ物や胃酸が押し出される形となり、逆流しやすくなります。
・お腹の許容範囲を超えてたくさん食べてしまう

早食いをしてしまう

・ウエストのきつい服やコルセットを常用する

前かがみで作業や仕事をすることが多い

便秘気味

というような生活習慣や体質をお持ちの方は内圧が上昇しやすくなると言われています。

②ストッパーとなる筋肉が緩くなる

逆流を防ぐために必要な、胃と食道をつなぐ筋肉が緩みやすくなると症状が起こりやすくなります。

の多いもの、炭酸飲料を頻繁に摂る・喫煙飲酒が習慣となっている

・睡眠のリズム、食事の時間がバラバラ<・食べてからすぐに寝る

・血圧を下げるお薬を服用している

自律神経の乱れが起こっているというよな生活習慣や体質をお持ちの方は、ストッパーの役割を担う筋肉が緩みやすく、胃酸が出やすいため、食道の炎症が強くなります。

③食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアという、横隔膜の穴を、胃の一部が食道側にはみ出してしまう症状をお持ちの方も逆流性食道炎になりやすいと言われています。

※食道裂孔ヘルニアについては、専門医との連携をとり鍼灸治療を進める必要性があります。

 

東洋医学から見た逆流性食道炎

東洋医学では3つの視点から逆流性食道炎を捉えます。

①食物を収納し、そして消化したものを腸へと送る”胃”やスムーズな消化を手助ける”脾”と呼ばれる臓器の機能が低下すると発症する

②余分な水分がお腹に溜まったり、その水分が臓器を冷やしてしまうことで機能が低下して発症する

③ストレスなど精神的な要因によって気の流れが悪くなり、気が逆上することで、胃酸が上がったり、ゲップが出たり、お腹の張り感が強くなるということが起こるこれらに対して効果的なツボを選択し、鍼灸をすることで、逆流性食道炎を対処していきます。

また、現代医学的にも自律神経を整えたり、内臓の機能低下に効果的な鍼灸治療を組み合わせることで、全身のバランスを整えながら、お困りの症状を緩和できるように治療を行っていきます。

逆流性食道炎でお悩みでしたら一度、武蔵小杉はりきゅうここわへご相談ください。

武蔵小杉はりきゅうここわ

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