こんなお悩み、一人で抱えていませんか?
日々の生活の中で、知らず知らずのうちに「心のコップ」が溢れそうになってはいませんか?
- 最近、寝ても疲れが取れにくくなった
- 食欲が落ち、何を食べても美味しく感じない
- 以前より怒りっぽくなり、些細なことでイラッとする
- なんとなく体が常にだるい
- 嫌なことがあると動悸がしたり、音や光に敏感になった
- 常に体がだるく、予定を入れるのが面倒くさくなってきた
- ちょっとした事でイラっとする
もしかすると、それは日々のストレスが積み重なり、心身が発しているSOSサインかもしれません。

仕事をはじめ、家族や友人などの人間関係、課題などのやらなければいけない事、家事、育児、勉強・・・と様々な事がストレスに感じると思います。
ストレスといっても過度に受け続けると様々な症状を引き起こします。
なんとなく漠然とはイメージできるストレスを、対処法なども含めてご説明いたします。
ストレスの正体と3つの要因

ストレスとは、外部からの刺激を受けた際に生じる心身の反応の総称です。
適度なストレスはパフォーマンスを高めますが、過剰になるとバランスを崩します。
ストレスとは、外部からの刺激を受けた際に、心身に生じるあらゆる反応の総称と言われています。
1.物理的要因:寒暖差、騒音、天候の乱れなど
2.化学的要因:薬物、アルコール、タバコ、添加物など
3.心理・社会的要因:人間関係、仕事のプレッシャー、家庭環境など
現代社会ではこれらが複雑に絡み合っているため、まずは「何が自分に影響しているか」を知ることが、改善の第一歩です。
皆さんは上記のどこかに当てはまるでしょうか?
一つではなく、複数の要因が関係する事も非常に多いと思います。
まずはこの分類を把握するだけでも、少し頭の中が整理できるかもしれません。
ストレスが体に与える「3つの変化」
ストレスは目に見えませんが、体には確実に「反応」として現れます。
これが過剰になったり、長期間続いたりすると、心身に負担がかかり、不調を引き起こす可能性があります。
それは、
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体への変化:動悸、めまい、頭痛、疲労感、不眠、食欲不振
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心への変化:イライラ、不安感、ゆううつ、やる気が出ない、集中力の低下、集中力の低下
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行動の変化:飲酒や喫煙の増加、引きこもり、攻撃的な行動、仕事のミスが増える
これらの症状は、複数の症状が同時に現れることもある事や、人によって現れ方が異なる為、他人と比べるというよりは、今までの自分と比較する事が重要と言われています。
あなたは今どの段階?ストレスの4つのステップ
自分の今の状態を客観的にチェックしてみましょう。
第1期:警告期(なんとなくだるい時期)
疲れが抜けにくく、反応が少し鈍くなり始める初期サインです。
第2期:抵抗期(ストレスに抗おうとする時期)
体が無理をして維持しようとするため、イライラや血圧の変化、甘いものへの欲求、肩こりなどが目立ち始めます。
第3期:疲憊期(ひはいき:対抗力が弱まる時期)
気力が落ち、不眠ややる気の低下が顕著になります。この段階の方は、早めのケアが必要です。
第4期:停止期(気力がなくなる時期)
本能的に自分を守るため、活動を停止しようとします。眠ることへの不安が出ることもあります。
※この段階の方は専門医への相談も検討しつつ、当院のようなリラクゼーション・鍼灸を併用することも有効です。
東洋医学では、ストレスを継続的に受けてしまうと、「気・血・津液(しんえき)」の巡りの滞りが現れます。特に重要なのが、自律神経や感情のコントロールを司る「肝(かん)」という臓器の働きです。
・肝の失調:イライラ、怒りっぽい、目の疲れ、肩こり、めまいなど。
・気の巡りの異常:イライラ、憂鬱感、ため息、胸のつかえ、腹部の張り、喉の異物感など。
・血の巡りの異常(瘀血):むくみ、めまい、吐き気、体が重だるいなど。
鍼灸施術では、これら「肝」の機能を整え、全身の巡りをスムーズにすることで、体の中からリラックス状態(副交感神経優位)へと導きます。
ストレスが「肝」に与える影響
気滞(きたい)
ストレスを受けると、東洋医学における「肝」の機能がまず影響を受けてしまいます。
その肝が影響を受けると体内のエネルギーである「気」の流れが滞りやすくなります。
これは、東洋医学における津「肝」は全身に気を巡らせる機能を担っている為。
ストレスによってこの機能が妨げられると、お腹の張り、イライラ、怒りっぽい、憂鬱感、ため息、胸や脇の張りや痛みといった症状が現れやすくなります。
肝気鬱結(かんきうっけつ)
上記の気滞の状態が継続し、悪化すると、肝の気が鬱積した状態になります。
これは、感情の抑圧や慢性的なストレスによって引き起こされやすく、精神的な不安定さ、不眠、消化不良、女性であれば生理不順やPMS(月経前症候群)などを招くことがあります。
肝火上炎(かんかじょうえん)
上記の状態が長期間続くと、肝の気が熱を持ちやすくなります。
この熱が上半身に昇ることで、頭痛、目の充血、めまい、耳鳴り、顔面紅潮などの症状が現れることがあります。
肝血虚(かんけっきょ)
ストレスによって気の巡りが滞ると、血液の流れも滞りやすくなります。
また、過労や睡眠不足も肝血を消耗させる原因となります。
肝血が不足すると、めまい、立ちくらみ、目の乾燥、視力低下、爪の変形、皮膚の乾燥、不安感などが起こりやすくなります。
肝陰虚(かんいんきょ)
長期的なストレスや慢性的な病気は、肝の潤い成分である「陰(いん)」を消耗させることがあります。
肝陰が不足すると、ほてり、寝汗、口や喉の乾燥、イライラ感、不眠などの症状が現れやすくなります。
ストレスと上手に向き合うために
1. ストレスの可視化
自分がどのようなことにストレスを感じていのかを整理し、不安を紙に書き出すだけで、脳の負担は軽減されます。
2. 積極的休養
質の高い睡眠、入浴、そして鍼灸のようなプロのケアを取り入れる。
3. 環境調整
どうしても辛い時は、距離を置く、環境を変える選択肢も大切です。
武蔵小杉でストレスケアなら「はりきゅうここわ」へ
当院では単に症状を追うのではなく、あなたの体質に合わせたオーダーメイドの施術を行います。個室の静かな空間で、心身の強張りを解いていきませんか?
ストレスを単に症状として捉えるのではなく、体全体のバランスの乱れとして捉え、全身の気の巡りを整えながら肝の機能を高めることを目的として行います。
また、個々の症状や体質に合わせて鍼灸を施す場所や施術法を組み合わせて、個々の体質や状態に最適なアプローチをしています。
個々の体質や状態に合わせたオーダーメイドの治療を行うことで、ストレスに強く、体の滞りを取り除き、心身ともに健康な状態を取り戻すことを目指します。
まとめ
ストレスは、私たちの生活に深く関わるものであり、適切に向き合うことが大切です。
ストレスの原因を可能な限り理解し、自分の心身の状態に目を向けながら、効果的なストレスマネジメントを実践することで、より健康的で充実した生活を送ることができるかもしれません。
もし、日々のストレスを実感している方、一人で抱えきれないほどのストレスを感じている方は、一度、専門機関に相談してみるのも良いかもしれません。
この情報が、あなたのストレス理解の手助けとなれば幸いです。
このように様々な対処法がありますが、気負いしすぎず、手軽に試せるものから始めてみるのも良いと思います。
お悩みの症状等ございましたら、お気軽に当院までご相談下さい。
