こんにちは、武蔵小杉はりきゅうここわの栗栖です!
突然ですが、皆さんは普段から食べている健康食は何かありますか??
和食中心の方、炭水化物を控えてる方、最近ではグルテンフリー、健康食ではないですがファスティング等、様々な情報が溢れていますよね。
そんな中、私はもともと好きな豆乳をほぼ毎日飲んでいます。
少し前ですが、鍼灸の施術中にたまたま豆乳の話しになり、患者様から教えていただき、豆乳メーカーを購入してみました!
こちら↓
大豆を大量に購入し、2日に1回くらいのペースで作っています。
豆乳専用の大豆2キロ!
この大豆と水を入れてスイッチを入れるだけで簡単。
30分程で完成します。
市販で売っている無調整豆乳はちょっと飲みづらく苦手だったので、今までは調整豆乳を飲んでいました。
市販の無調整豆乳よりはるかに飲みやすく、何も入れていない純度100%の出来立ての豆乳は非常においしいです。
少量の塩や砂糖を入れても良さそうですね。
ご存じの方も多いとは思いますが、
大豆についてまとめてみました
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養価が高く、様々な健康効果が期待される食品と言われているのは皆さんご存じだと思います。
大豆の主な成分
タンパク質
大豆の約30〜35%を占める主要な成分で、肉や魚にも匹敵する良質な植物性タンパク質。
体内で合成できない9種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。
筋肉、血液、皮膚、髪などの体の組織を作る基本となります。
血中コレステロールの低下、肥満改善効果が期待されます。
炭水化物
大豆の約25〜30%を占めています。
でんぷんが主成分で、消化・吸収されてブドウ糖となり、体の主要なエネルギー源となります。
エネルギー源として、体を動かす活動や体温維持に不可欠です。
脂質
大豆の約15〜20%を占めます。
不飽和脂肪酸が多く含まれており、体内で生成できない必須脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸など)も豊富です。
細胞膜の構成成分となるほか、ホルモンや神経伝達物質の材料となります。
悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化の予防に役立つとされます。
食物繊維
「第6の栄養素」とも呼ばれ、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。
水溶性食物繊維・・血糖値の上昇を緩やかにし、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。
不溶性食物繊維・・便のカサを増やし、腸のぜん動運動を活発にするため、便秘の解消に役立ちます。
ビタミン
特にビタミンB群(B1、B2、B6、葉酸など)が豊富。
ビタミンEやビタミンKも含まれます。
ビタミンB群・・糖質や脂質の代謝を助け、エネルギー生成に不可欠。
皮膚や粘膜の健康維持、疲労回復にも関与します。
葉酸は赤血球の生成や細胞の生産・再生に重要です。
ビタミンE・・強い抗酸化作用を持ち、細胞の老化防止や生活習慣病の予防に役立ちます。
ビタミンK・・血液凝固や骨の健康維持に重要な役割を果たします。
ミネラル
カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などがバランス良く含まれています。
カルシウム・・・骨や歯の主要な構成成分であり、骨粗しょう症の予防に不可欠です。
カリウム・・・体内の水分バランスを調整し、ナトリウム(塩分)の排出を促すことで、高血圧やむくみの予防に役立ちます。
マグネシウム・・・骨の健康維持、神経機能、筋肉の収縮をサポートします。
鉄・・・血液中のヘモグロビンの構成成分であり、貧血予防に重要です。
亜鉛・・・免疫機能の維持、細胞の成長と修復、味覚の正常化など、様々な生体機能に関わります。
その他の成分
大豆イソフラボン
女性ホルモン「エストロゲン」と似た化学構造を持つことから「植物性エストロゲン」とも呼ばれます。特に大豆胚芽に多く含まれます。
更年期症状の緩和、骨粗しょう症の予防、乳がんや前立腺がんのリスク低下、肌の弾力維持などに期待されています。
大豆サポニン
大豆を煮たりすると泡立つ成分。
強い抗酸化作用を持ち、コレステロールや中性脂肪の吸収を抑制し、動脈硬化や高血圧の予防に役立つとされます。
レシチン
細胞膜の主要な構成成分の一つ。
悪玉コレステロールを減らし、血流を改善する働きがあります。
脳の神経伝達物質の生成に関与し、記憶力や集中力の向上、脳の老化防止にも期待されます。
オリゴ糖
人の消化酵素では分解されにくい成分。
腸内でビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えることで便秘解消や免疫力向上に作用します。
良いことだらけですね ^^
これら上記の成分が複合的に作用することで、大豆は「畑の肉」としてだけでなく、様々な健康効果をもたらす食品として、世界中で注目されています。
おすすめです!!
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武蔵小杉はりきゅうここわ
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