武蔵小杉徒歩4分の鍼灸治療院。首肩こり、腰痛、自律神経の乱れまでご相談下さい。

こんにちは!
武蔵小杉はりきゅうここわの阿部です(^O^)

 

今回は、冷えと生理痛、腎についてブログを書きます♪

 

最近、生理痛に悩んでいる方が多いように感じます。
(子宮筋腫や子宮内膜症など、婦人科疾患を患っている方を除いて)

 

そして、そういう方って大体、冷え性なんですよね(^^;
特に足先の冷えが強い方が多いです。

 

心臓から出た血管は、お腹を下って行き、足先まで温かい血液を運んでいます。
その時に足先が冷えていると、せっかく届いた温かい血液が冷やされてしまいます。

足先で冷えてしまった冷たい血液は、ふくらはぎの筋肉の働きでまたお腹を通り、心臓まで戻っていきます。

そして、お腹を通過するときに子宮や卵巣も通過しているため、子宮や卵巣も冷やしてしまっています。

その冷えが生理痛の原因だったりします。
(原因は他にもありますが)

なので、冷え性&生理痛の方は足先を温めてみてください(^O^)

足湯をする、シャワーだけでなくお風呂に浸かる、自宅でフローリングを歩くときにスリッパを履く、足用のホッカイロを使用する、などなど。

 

そして、東洋医学では【腎】が生殖器を司っていると言われています。

理由は、腹大動脈という大きい血管が分岐して、腰に行ったり、消化器に行ったり、泌尿生殖器に行ったりしているのですが、
同じ血管から分岐して、腎臓や卵巣/精巣に繋がっているので、腎が生殖器を司っているという考えだそうです。

なので生理や妊娠・出産など、女性にとって腎はとても重要です!

 

鍼灸治療では、腎に関係するツボや経絡の流れを使って施術をしていきます。
そして、【気】は身体を温める働きがあるので、足りてなければ補ってあげたり、滞っていれば巡らせてくれるツボも合わせて使っていきます♪

 

生理痛のお薬やピルを飲んで、痛みをコントロールするのもいいですが、鍼灸治療でお身体本来の力を引き出して、痛みを緩和させてみませんか(^O^)?

※生理痛の痛みが強い方や心配な方は、一度、医療機関の受診をおすすめいたします。
(婦人科疾患が隠れている場合もあるため)

他にも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください<(_ _)>


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