こんにちは!
武蔵小杉はりきゅうここわの阿部です(^O^)
先日、カズレーザーと学ぶというテレビ番組で、鍼灸が取り上げられていましたね♪
出演されていた粕谷先生のお茶目な一面が見れて、ほっこりしてました(笑)
(鍼灸の学生時代に、粕谷先生がご登壇されたセミナーに参加して、学生の私にも丁寧に教えてくれたので、とても大好きで尊敬している先生の1人です(^^))
番組では【合谷(ごうこく)】というツボの鍼を打って、体温がどれほど変化するのかという実験を行っていましたが、
結果は、合谷に鍼を打って数分後には体温が上昇していました↑↑
合谷は、東洋医学の気のエネルギーを補う働きをしてくれるツボです。
そして、気のエネルギーには温煦(おんく)といって身体を温める作用があるので、
今回の実験では、合谷が本当に気を補ってくれているんだという再確認をすることができました!!
サーモグラフィーありがとう!!(笑)
最近ではメディアが鍼灸をたくさん取り上げてくれているので、このように最新の科学技術を使って、東洋医学のメカニズムを検証していただけて、私たち鍼灸師はとても嬉しいです(^O^)
そして、他にも合谷には頭痛や歯痛にも有効とされているので、皆さんぜひセルフケアでツボ押しをしてみましょう♪
もちろん、武蔵小杉はりきゅうここわに施術を受けに来ていただくことも大歓迎です♪
皆さまのご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております<(_ _)>
【合谷】
場所:第2中手骨の中点。(手の甲側、親指と人差し指の骨が交わった所、人差し指の骨のキワ)
※ここ数年でWHOの指定する合谷の場所が変更になったため、書籍によって場所の記載が異なっています。また、流派によって合谷も第1,第2、第3と別れている所もあります。
なので鍼灸師によってツボの取り方が異なるので、そこも施術を受けてみた際に気にしてみると面白いかもしれません(^O^)
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