武蔵小杉徒歩4分の鍼灸治療院。首肩こり、腰痛、自律神経の乱れまでご相談下さい。

このようなことでお困りではありませんか?

●若い頃からずっと頭痛持ちである

●雨が降る前に頭痛がする

●痛みは強くないが頭が常にズーンと重い

●首や肩こりが強くなると頭痛がする

●頭痛と一緒に吐き気を伴う事がある

●頭全体が締め付けられるような頭痛がする

●休みの日になると頭痛がする

●病院で薬だけ処方されたがあまり変わらない

上記症状に一つでもお悩みでしたら、一度「武蔵小杉はりきゅうここわ」にご相談下さい。

 

頭痛の種類は?

日本人の多くの方がお悩みの頭痛。その頭痛の中でも大半を占めるよくある症状は

後頭部をはじめ、頭全体に締め付けられるような痛みがある筋緊張性頭痛

ズキズキ痛い、ガンガン響くような、血管が拍動性する片頭痛

に大別できます。

特徴、施術方法をご説明していきます。

 

《筋緊張性頭痛》

●頭全体をじわーっと締め付けられるような重い痛み
●圧迫感、重い感じがダラダラと続く
●後頭部を中心にこめかみなども痛くなる
●首や肩のコリや目の痛みを伴う
●温めたりお風呂に入ると一時的に和らぐ

筋緊張性頭痛の原因

あらゆる不良姿勢やパソコン作業など、長時間同じ姿勢をとり続けると、頭・首・肩・背中にかけての筋肉の緊張が起こり、血流が悪くなると疲労物質がたまり、それらが神経を刺激して痛みが起こります。

また、仕事やプライベートの不安やストレスなども引き金となり起こりやすくなります。

軽い運動やお風呂で体を温めると、筋肉の張りがゆるみ、血流が改善されると症状は軽減します。

当院の緊張性頭痛のアプローチ

①筋緊張による血流の低下がみられる部位へ、筋肉がゆるむポイント・ツボに鍼やお灸をします。

②首・肩・背中、頭部の筋肉への構造的な負荷を減らす事を目的とし全身の構造を考え、全身のバランスを調整するように、全身に鍼とお灸をします。

③東洋医学的な身体の状態を考慮し、個々の身体の状態に合わせたツボを選択し、鍼とお灸をします。

これらにより、首から頭部の筋肉の血液循環を促します。

滞っていた神経への栄養・酸素供給を促し、神経の興奮を抑制することで筋緊張性頭痛を改善することができます。

 

《片頭痛》

●頭の片側のこめかみを中心に痛み、ひどくなると頭全体に痛みがひろがる
●血管の拍動に合わせてズキンズキン、ガンガンと痛み、頭を振ったり体を動かすと痛みが強くなる
●吐き気や嘔吐を伴うこともある
●頻度は数か月に1回から週に数回と個人差がある
●頭痛が起こる前に、何らかの前ぶれ症状が起こる場合がある
●持続時間は数時間から数日つづく事がある

片頭痛の原因

偏頭痛は拍動に合わせて頭部の血管が広がり、血管周囲の三叉神経を刺激する事により痛みが起こる頭痛と言われています。

三叉神経は大きい神経で、顔面の周囲に張り巡らされています

また、セロトニンというホルモンが関係しているとも言われています。

日頃のストレスにより、交感神経が働き、アドレナリンというホルモンが分泌される事により、セロトニンというホルモンの分泌まで影響が出てきます。

これが血管の収縮・拡張に作用し、収縮→拡張に向かった時に血流が増加し、神経を刺激し頭痛が引き起こされると考えられています。

また、光や音、においに敏感になる事もあります。

温めると血流が促進し神経への刺激が増すので症状が悪化する事がある為、片頭痛と思われる症状がある時は、お風呂につかるのは控えるか様子をみて下さい。

当院の片頭痛のアプローチ

当院では、自律神経がよりスムーズに働く事により、過剰な血管の拡張を抑えられ症状が軽減、消失すると考えています。

自律神経の働きは「交感神経」と「副交感神経」の相反するバランスで成り立っています。

交感神経は身体を活動する時に働く神経です。『車のアクセル』の役割です。

副交感神経は身体を休ませようと働く神経です。『車のブレーキ』の役割です。

車に乗っていて、アクセルまたはブレーキどちらか一方が壊れてしまったらどうでしょうか?

アクセルが壊れたら車は止ってしまいます。

逆にブレーキが壊れたら車は暴走してしまいますね。

このバランスが乱れてしまった状態により片頭痛が起こります。

まさにこのアクセルとブレーキの働きをよりスムーズに正確に働くようにすると症状は軽減していくと考えています。

 

①東洋医学的な身体の状態を考察。

冷え、湿気、暑さや、ストレス、飲食の不摂生、気・血の状態など、様々な事を見極め、全身のツボへ鍼とお灸をし、自律神経のバランスを調整します。

②全身、又は患部への鍼の刺激により、神経の興奮を抑制する作用があります。

これらにより、身体へのストレスの影響を少なくし、過剰な血管の拡張を抑え、神経の興奮を抑え痛みを軽減させます。

 

《注意を要する頭痛》

くも膜下出血による頭痛
●かなづちで殴られたよう激烈な痛みが突然起こる
●意識を失ったり、ひきつけを起こす場合もある

くも膜下出血とは脳の血管の病気なので、緊急を要します。たとえ一時的に痛みが楽になってきたとしても、緊急で病院へ。

脳腫瘍による頭痛
●1カ月くらいのうちに頭痛の症状がどんどんひどくなってくる
●嘔吐、視覚の異常、マヒ、ひきつけなどの兆候が現れるケースもある

【痛みの特徴】

【片頭痛と緊張性頭痛の特徴も】

当院では、これらの特徴を把握し、個々の症状に合わせた最小限の刺激で施術を致します。

症状がおつらい時は強い刺激が怖い方もいらっしゃいます。

可能な限り身体に負担がかからない刺激での施術を心がけておりますのでご安心ください。

一度、武蔵小杉はりきゅうここわへご相談下さい。

 

 


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