《セミナー案内》バイオメカニクス理論を用いた腰椎椎間板ヘルニアへの鍼灸治療
〜下肢神経症状、主に腰椎椎間板ヘルニアに対する、西洋医学の体の構造に基づいた椎間板、関節の構造への鍼灸治療〜
実技と座学の時間を半々くらいで行う予定です。
このような疑問や不安をもった事はありませんか?
- 椎間板ヘルニアへのアプローチは難しい
- 腰椎椎間板ヘルニアがなぜ下部に多いのだろう?
- 重篤なヘルニアの患者様はなかなか良くならない
- ヘルニアの腰に痛みがある人と無い人の違いは何だろう?
- 症状がある腰から下肢、以外にはどこにアプローチをすれば良いだろう
- ペインコントロール、筋緊張の緩和、経穴のアプローチで良くなるのかな?
などなど、わずかな疑問をあげるとキリがありません。
皆さんご存じの通り、腰椎椎間板ヘルニアは非常に繊細で、症状が緩和していくまでにかなりの時間を要します。
構造的に、椎間板への負担がかかる姿勢を続けていると、どんどん悪化していく事がよくあります。
ヘルニアのある椎間板の負担がわずかでも軽減されるように、体の構造、関節の構造に基づいた理論的なアプローチ方法をお伝え致します。
《今回のセミナーで学べる内容》
・バイオメカニクス理論、体の構造からみた腰椎椎間板ヘルニアの詳細
・上記理論に基づいた「鍼」と「灸」施術
・触診や検査等、客観的評価を取り入れた鍼灸治療の実際
・ヘルニアの痛みの仕組み
・下部の椎間板にヘルニアが多い理論
など
《セミナーのコンセプト》
腰椎椎間板ヘルニアに対する鍼灸のアプローチ方法として、みなさんはヘルニアのある神経根のレベルへの鍼灸施術以外に、どのくらいのアプローチ方法を行っていますでしょうか。
理論やアプローチ方法は幅広く引き出しが多ければ多い程、患者様の症状の変化が期待できます。
腰からの神経症状には「腰と臀部にアプローチ」「神経痛に効くツボにアプローチ」等々、理論的なもの、そうじゃないものも、西洋医学、東洋医学を含めて、鍼灸業界では様々なアプローチ方法があります。
また、観察、分析、評価をしながら施術をするセミナーが非常に少ないと思います。
1つのアプローチで分析と評価を交えながら、鍼とお灸の効果を実感出来るように進めていきます。
《このような方へおすすめです》
- 下肢神経症状へ、手技療法メインでアプローチをしている方で、幅を広げたい方
- 現在の行っているアプローチ方法に追加して、より効果的なものを取り入れたい方
- ヘルニアへの鍼灸施術の効果が実感しづらく試行錯誤している方
- ひどいヘルニアの患者様をなんとかしてあげたい方
- 鍼灸アプローチが、どこにどのような効果が出るか、客観的に評価をしたい方
《開催日時》
【日時】2022年8月1日(月)10:00~13:00(受付9:30~)
【対象】鍼師 灸師
【料金】4,000円 当日現金でのお支払いをお願いいたします。
【会場】武蔵小杉はりきゅうここわ(JR・東急線「武蔵小杉駅」徒歩4分)
【定員】5人前後(少人数制)
【申込み方法】 担当《栗栖》まで直接連絡
もしくは、《 harikyukokowa@yahoo.co.jp 》までメールでの申し込みをお願いいたします。
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