こんにちは。大屋です(^^)
夏頃からジムへ行きだして少しずつ変化を感じている今日この頃。
変化というのは、身体だけの変化ではなく
私個人としては睡眠の変化も感じたので
その関係性について少し解説します(/・ω・)/
①運動と自律神経
もう何度も登場していて、当院で大事にしている自律神経。
それは活動時に働きやすい交感神経と、休息時に働きやすい副交感神経があります。
運動中は心拍数の上昇、呼吸数の増加が起こり交感神経が高まることに対し
運動後は身体が回復に向かうため心拍数が落ち着いていきます。
ここで副交感神経へ切り替わります。
どちらか1つが大事なのではなく、シーソーの様に
どちらもバランスが取れていることが大事になるため
多少の刺激は身体に必要なのです。

②運動とホルモン
睡眠にはメラトニン・コルチゾールなどのホルモンが関係します。
~メラトニン~
脳の松果体という部分からの分泌。
暗くなると分泌されやすくなり、身体に”夜の時間だよ”と知らせてくれるホルモン。
朝日を浴びることでメラトニンの分泌が抑えられ身体が目覚めていきます。
逆に、夜にスマホを明るい画面のまま見続けてしまったり
蛍光灯の昼白色などの室内にいると、明るさによりメラトニンが抑えられてしまい
体内時計が乱れてしまうとされています。
~コルチゾール~
腎臓の上にある副腎から分泌。
ストレスに対応したり、血糖値の維持、エネルギーを確保するホルモンとされています。
朝に分泌量が増え身体を活動に向けて整え
ストレス状態により変動しますが、夕方~夜にかけて低下していきます。
適度な運動を習慣にすることは、こうしたホルモンの日内リズムやストレス反応に影響し
睡眠の質を向上させてくれると考えられています。
ただし長すぎるランニングなどではコルチゾールの分泌を促してしまうため
運動の時間帯などは注意しなくてはなりません。

③運動と体温
運動すること筋肉で熱が生産され深部体温が上昇します。
その後、皮膚の血流などを通し熱放散が行われ深部体温が低下していきます。
これが睡眠を助けてくれる反応です。(入浴でもよく言われますね)
ただしこちらも
運動強度によっては、体温の低下が起こりにくく
逆に寝付きにくくなってしまう場合もあるため
終了時間や強度の調整も必要になります。

有酸素運動は
自律神経の調整も行い、寝つきを良くしてくれる効果もあるとされています。
筋力トレーニングは
中途覚醒の減少や、トータルの睡眠時間を長くしてくれる効果があるとされています。
これは修復の過程で成長ホルモンが分泌され
深いノンレム睡眠の時間が増えるために起こるとされます。
私個人としては、ジムへ行きだして
有酸素よりも筋力トレーニングがメインになりましたが
その方が気分がスッキリして自然に眠りにつけているような気がします。
この違いは、気分の変化や精神的な緊張が和らぐなども関係しているのかもしれません。
これには個人差があるため、一概に『有酸素より筋トレ!』とは言えませんが
大切なことは特定の運動にこだわることなく
ご自身にあった運動を無理なく継続することかと思います。
気温が涼しくなり、運動しやすい時期になってきました。
前回のブログでは、食欲の秋!なんて言ってますが(^-^;
美味しいものを食べて、メラトニンの素となるセロトニンの分泌を促すも良し!(*^▽^*)
季節の変わり目で少し睡眠が不安定になってしまった方などは
まずはウォーキングや軽めの筋トレなど
日常生活に取り入れやすい運動からはじめてはいかがでしょうか(●^o^●)
東急東横線・目黒線「新丸子駅」徒歩2分、「武蔵小杉駅」徒歩4分
JR「武蔵小杉駅」北改札徒歩4分
武蔵小杉はりきゅうここわ
